中学部・高等部通信

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2005年12月13日 23:05(火)  中学部対コンジュラス(チェスナット混成軍)
12月11日
 中学部 38:6 コンジュラス
(ベンガルズ、ベアーズ、ファイティングビー混成)

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2005年11月21日 21:25(月)  六甲中学戦
11月20日(日)10:30〜 王子スタジアム

1Q2Q3Q4Q合計
関西学院中学部1636
六甲中学


最終戦を完勝で飾ることができました。
ご声援ありがとうございました。

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2005年11月21日 08:37(月)  高等部惜敗
11月20日(日)11:00〜 長居球技場

1Q2Q3Q4QOT合計
関西学院高等部13
大産大高14


初戦に続き、タイブレークとなりTDで6点先行するも7点を入れ返され3連覇の夢を絶たれました。
ご声援ありがとうございました。


2005年11月15日 08:16(火)  高槻中戦
11月13日(日)10:30〜 六甲学院グランド

1Q2Q3Q4Q合計
関西学院中学部142438
高槻中学


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2005年11月13日 23:37(日)  全国高校選手権2回戦
11月13日(日)11:00〜 王子スタジアム

1Q2Q3Q4Q合計
関西学院高等部2633
北大津高校


3連覇まであと2勝!
引き続きご声援よろしくお願いします!!
次は大産大高戦11月20日(日)11:00〜長居球技場

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2005年11月04日 08:44(金)  高等部、春の雪辱果たす!!

11月3日(祝)神戸総合運動公園 11:00〜

1Q2Q3Q4QOT合計
関西学院高等部13
関西大倉高校


今年もいよいよシーズンが深まり全国大会一回戦の日を迎えた。
ただ今年は、春に35-0と完敗した関西大倉高校が初戦の相手である。
この戦いを制したものが、全国制覇に大きく近づくであろうと言われており、まさに決戦といえる一戦である。
Fightersのレシーブから試合は始まった。
下馬評を跳ね返すかのように最初のシリーズでゴール前10ydsまで迫り、悪くともFGで先制かと思われたのも束の間、スナップがQBの頭上を越え、それを押さえられターンオーバー。
絶好の先制機を失った。
そして直後の攻撃でTDをあげられ先制されるも2Q最初にはTDを奪い返し何とか7-7の同点としたが、その後はここまでのお互い一度もパントがないという攻撃主体の流れから一転、守備主体の一進一退の試合展開となる。
前半終了間際にはゴール前数ヤードまで攻め込まれるというピンチもあったが、3回の攻撃でもゴールラインを割らせず、4thダウンまで持ち込む。
ここで相手ベンチはタイムアウトをとって少し迷った様子であったが、ギャンブル!
だがこのパスプレーもしっかりカバーしラッシュも効いて、ボールはレシーバーの手をかすめることなくエンドゾーンの後方に落ちた。
このピンチを相手がFGを選択しなかったからということもあろうが、無得点で凌ぎ切ったことは大きかった。

後半も試合は7-7で均衡したまま進んだが、残り時間2分まさに2ミニッツウォーニングという時間帯になって満を持したように短いパスからの巧みなランアフターキャッチなどでロングゲインを重ね、ゴール前5ヤードでのファーストダウンという絶好の"サヨナラ"機を得た。
残り時間50数秒。
ここから時間を使い切って得点を挙げそのまま"タイムアップ"と誰もがほぼ勝利を確信した。
だが勝利の女神はそう簡単には微笑んではくれなかった。
予定通りランプレイで時間を使いながら3ダウン2yds to Goalというところまで攻め込んだところで、残り15秒で時計が止まった。
「もう1プレイするつもりでタイムアウトをとったのか?」といぶかる声がそこここから聞かれる中タイムアウトが解けると同時に時計が動き出した。
「あー時計が動いてる!なんでや!おかしいぞっ!」との声もむなしく時計はどんどん進み、全員がセットしてボールがスナップされる頃には残り7秒くらいになっていた。
プレーはショットガンからのパスプレーだったが、相手もそれは十分警戒していたようでしっかりカバーされていてどこにも投げられない。
仕方なくスクランブルからエンドゾーンを目指すも寸前で止められてしまった。
無理に投げてインセプという事態だけは避けなければという思いが強かったのであろう。
この間に時計は0となっていた。タイムアップ、、、
ベンチから抗議の様子もなく、ただ呆然と見つめるしかなかった。

4Qで同点の場合県大会だと抽選だが、全国大会だとタイブレークとなる。
(タイブレーク:25yds地点から交互に攻撃しあう)
相手が先攻、3回の攻撃で20yds以内まで進まれるもファーストダウンを許さず、FGとなったがキックはポストの左へ外れ不成功に終わる。
距離的には十分入る位置であったと思われるが、ハッシュが右だったため右利きのキッカーには狙いにくかったようで助かった。
こうなると後攻は圧倒的に有利になる。残り時間は全く気にすることなく、とにかくFGでも入れればその瞬間に試合にけりをつけることができるのである。
気分的に楽になったことも大きかったのか、あっという間にゴール前数ヤードまで進みFGは確実という位置でファーストダウンを得た。しかもハッシュは真ん中である。
今度こそはと誰もが思い、ここから時間を気にせず4回攻撃できるのでFGをいきなりしないにしても普通のセットバックからランプレイを3回トライしてハッシュを真ん中にしたままで最後はFGで。と思う間もなくプレーが始まったが何と体型はショットガン!?
1stシリーズターンオーバーのシーンが脳裏をかすめる
だが、その心配をよそにきっちりとスナップされたボールをしっかり掴んだQB#11はそのままオープンに進みエンドゾーンへと走りこんだ。(上記写真のシーン)
タッチダウン!!
「やったー」「勝ったー」ベンチ、応援席共一瞬にして歓喜の渦に包まれた。

ここで4Q終了間際に起こった出来事の真相に触れたい。
試合後に確認して分かったことだが、あの場面で時計が止まったのは負傷者によるレフリータイムアウトだったとの事。それで負傷者が退場してレディフォープレイと同時に時計が回りだしたのである。それであれば早めにプレーを選択してレディーフォープレイの前にスクリメージにセットして笛と同時にプレーを始めなければならなかったのである。そしてタイムアウトが1回残ったことで、ランプレーでTDトライして届かなければ残り3秒くらいで時計を止めFGというのがベストであったであろう。
ただ試合後に結果論的にこう言うのは簡単だが、あの状況の中でしかも意図せぬ形で時計が止まったことでベンチの判断が狂ったとしても誰も責められまい。
また時計も逆サイドのゴールポスト横という見にくい位置にあったという悪条件が重なった事もあり最悪の結果となった。(時計がはっきり見えていれば、タイムアウトの取り直しやインテショナルになったとしても投げ捨てを指示できたであろう)
ただそのコーチのミスを選手たちが救った。まさにそういう試合であった。
またあの最後の局面でショットガンをコールして見せた選手への信頼。
この勝利を通じて選手とコーチの信頼はさらに強い絆で結ばれたに違いない。

将来のライバル(相手の主力メンバーが立命へ進学)に接戦で勝てた事、タイブレークがトラウマにならずにすんだ事、望んでも得がたい修羅場を経験できた事等を考えるとこのタイブレークでの勝利は我々にとって願ってもない勝利だったのかもしれない。

3連覇へいざ!!

1979年卒岩橋秀彰

2003年より続く79年卒有志による吉例豚マン差し入れ不敗神話は続く!!
(「学年通信」で紹介)

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2005年11月01日 00:45(火)  中学部対関西大倉中学戦
10月30日(日)王子スタジアム

1Q2Q3Q4Q合計
関西学院中学部202256
関西大倉中学

2005年10月24日 23:47(月)  中学部対啓明中学戦
10月23日(日) 王子スタジアム

1Q2Q3Q4Q合計
関西学院中学部1638
啓明学院中学


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2005年10月12日 23:38(水)  澄田部長観戦
10月10日の対宝塚東戦
澄田高等部長も観戦されました。

2005年10月11日 00:05(火)  兵庫県大会決勝
10月10日 12:00 関学グランド

1Q2Q3Q4Q合計
関西学院高等部19
宝塚東高校


兵庫県1位で全国大会関西予選進出です。
11月3日11:00〜神戸総合球技場で春に大敗している関西大倉高校と再戦です。
連覇に向け尚一層のご声援お願いします。


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