○●●●●●●●●●●●●●○○●●○●●〇○○●○●○○○○○●●○○●●●●●○○○○〇○○○○〇○○7-0●7-9●0-7○9-7LB松本の活躍も立命にリーグ連覇を阻まれる2017年12月17日 甲子園球場にて甲子園で日大に苦杯をなめる タイトルの“Change”は2017年度ファイターズのスローガンである。学生時代はいかに成長するかを日々模索し活動していたが、それは社会人になった今も変わらない。 我々の学年は立命館大学と2度対戦しており、1度目のリーグ戦では21対7で敗北、そこから西日本代表校決定戦で再度挑戦する機会を得て、34対3で勝利を掴む事ができた。今回は、一度敗れた立命館大学に対してリベンジを果たすまでの過程と、私が現役時代から大切にしている言葉をお伝えしたい。 リーグ戦での敗戦直後、もう負けられないという状況下でチームは「今何をすべきなのか」を模索するにとどまっていたように思う。しかし、2度目の対戦が近づくにつれて「今すべきことは立命館を倒す事だけである。できることは全てやろう」と、割り切ることができた瞬間があった。なぜ、悶々とする状況を打開することができたのか。それは、チーム全員が負けることへの恐怖や焦りが襲いかかる中で、極限状態になって自分自身と向き合うことができたからであろう。また、私が大切にしている「全ての戦略は熱き思いの上に成り立っている」という言葉を胸に、主将としてチームを鼓舞し続けたこともチームが変わることができた一つの要因であると確信している。この場を借りて、監督、コーチをはじめファイターズに関わるすべての方、当時の仲間に感謝の思いを伝えたい。 最後に、現役の後輩に私が大切にしている言葉をもって締めくくりとさせていただきたい。 「王者の様に振る舞い、挑戦者の様に学べ」 試合で自信を持ってプレーするには、貪欲に練習すること以外に道はない。私は現役時代、練習で目一杯恥をかけとチームに向けて発信してきた。最大のライバルは自分自身であり、自分自身に常に挑戦をしてほしい。昨日が今日を作り、今日が明日を作る。日々進化し続け甲子園ボウルで学生日本一になった皆さんに会える事を楽しみにしている。“Change”！（主将 井若 大知）110関西学院大学(6-1-0)立命館大学(7-0-0)関西大学(4-3-0)龍谷大学(2-5-0)甲南大学(2-5-0)京都大学(5-2-0)桃山学院大学(1-6-0)同志社大学(1-6-0)関学大立命館関西大龍谷大甲南大京都大桃山大同志社7-2142-2828-042-731-1065-028-015-738-1649-066-1738-745-321-728-427-1534-020-1210-1326-1035-70-2816-380-3414-109-4116-77-420-4912-2010-143-4951-617-710-3117-6613-1041-949-338-1047-60-657-3810-267-166-5110-387-176-470-283-457-35■ 西日本代表校4回戦 氏 名氏 名位置位置DL柴田 啓汰AS青木 勝TR清水 陸生WR安在 航平RB高松 祥生OL池田 勇気DB田中 椋高等部コーチ池田 瞭TR谷下 京丞LB石川 和司LB鳥内 裕之DB泉 敦行WR中西 諒K/P泉山 直輝WR中原 拓海OL市井 新AS西村 太志OL井若 大知TR鳩谷 さきDL大岡 友貴QB百田 海渡LB岡本 拓海DL藤木 秀介DB小椋 拓海WR前田 耕作DB片山 薫平WR亀山 暉WR前田 泰一AS北村 弘道高等部コーチ町 達也LB松本 和樹TE木下 遥人TE三木 大己RB木村 悠歩OL山下 司RB久保田琢矢RB山本 智也AS久物 哲也中学部コーチ近藤 拓真DB横山 寛AS吉田仁光良MGR猿木 悠作DB塩田 基樹DB脇田 浩嘉■秋季リーグ戦（2位）関西学院大学 49-17 名古屋大学■ 西日本代表校決定戦 WESTERN JAPAN BOWL 関西学院大学 34-3 立命館大学■ 第72回毎日甲子園ボウル 関西学院大学 17-23 日本大学■メンバー表部長池埜 聡主将井若 大知監督鳥内 秀晃主務三木 大己Change80th Anniversary 20212017
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