●0-7○15-170-3418-107-02020年1月3日 東京ドームにてWJBにて値千金のインターセプト 2019年度ファイターズは甲子園ボウル祝勝会にて、鳥内監督が本年度をもって退任することを述べられてシーズンがスタートした。 直近3年間は甲子園ボウルに出場しているものの、勝利は全て僅差であり、相手のミスに何度も助けられるシーンがあったため、当年は目標を社会人に見据えた上で「学生圧倒」と掲げた。しかし春シーズンの出来は学生圧倒にはほど遠く、明治大学に敗北を喫し、神戸ボウルではエレコム神戸ファイニーズに対し引き分けという結果であった。 夏を超えて秋シーズンが始まってもチームを立て直せず、リーグ最終戦にて立命館大学に終始モメンタムを握られ7-18と大敗を喫した。 この頃まで我々の学年はどこか他人事の部員が多く、4回生同士でも本音を開示しきれていなかった。立命館大学戦での敗北を通じて初めてチームの粗を出すことができ、同じ方向に向くことができた。敗北によってチームが変わるということは褒められることではないが、チームに蔓延していた緩んだ雰囲気が吹き飛んだのは間違いがなかった。そこからは一心不乱に各々が練習に取り組み、以前とは違った雰囲気で質の高い練習ができたと感じている。 その後は練習の結果が実り、西日本代表校決定戦にて立命館大学にリベンジを果たし、甲子園ボウルで早稲田大学に勝利することができた。しかし最終戦のライスボウルでは富士通フロンティアーズに大敗。チームとしての総力の差は大いに感じたが、結果以前に立命館大学との再戦前の高いモチベーションでチーム一丸となって挑めていなかったことが後悔として残っている。負けて終わっては後悔が必ず残る。4年生には後悔のないシーズンを送ってもらいたい。 今シーズンは話を聞く限り我々の学年に似た雰囲気を感じている。下級生の頃から試合経験豊富なメンバーが多く、4年生の人数が多い。直近3年間の戦績も同様である。内情は知りえないが、人数が多いため意思疎通は難しいと思う。しかし人数が多いからこそ全員が同じ方向に向いた際の総力は計り知れない。夏の期間を経た秋シーズンのファイターズの変貌に期待したい。（主将 寺岡 芳樹）(6-1-0)関西学院大学立命館大学(6-1-0)関西大学(5-2-0)近畿大学(1-5-1)神戸大学(5-2-0)京都大学(3-4-0)龍谷大学(0-7-0)同志社大学(1-5-1)関学大立命館関西大近畿大神戸大京都大龍谷大同志社7-1817-344-717-1531-319-031-7○○○○○○○○●○○○○○○○●●●●○●●●●●●●●○●●○●△○△○○●○○○○●●●●●○●●●●18-714-1734-1034-024-1331-026-63-1717-1437-2010-1838-740-1419-77-4410-3420-373-1017-1414-1416-723-712-03-3113-247-3810-37-1616-1021-140-190-3114-4014-177-2310-167-316-267-1914-140-1214-2115-1313-15■メンバー表部長池埜 聡主将寺岡 芳樹監督鳥内 秀晃主務橋本 典子112位置氏 名氏 名■ 西日本代表校（2回戦） 関西学院大学 47-26 西南学院大学■ 西日本代表校（準決勝） 関西学院大学 26-7 神戸大学■ 西日本代表校決定戦 WESTERN JAPAN BOWL 関西学院大学 21-10 立命館大学■ 第74回毎日甲子園ボウル（30回目の優勝） 関西学院大学 38-28 早稲田大学■ 第73回ライスボウル 関西学院大学 14-38 富士通フロンティアーズ位置WR阿部 拓朗啓明学院コーチ飛田祐之介AS天春 剛QB中岡 賢吾MGR安在 海人AS西川 修平K/P安藤 亘祐啓明学院コーチ西崎 暢晃WR池田 優人啓明学院コーチ西山 順DL石川幸一郎MGR橋本 典子DL板敷 勁至DB畑中 皓貴DLパング海斗DB出光浩太朗DB平尾 拓真DL今井 健K/P福西 勇月DB岩國 優汰OL藤田 統貴AS植田 和希中学部コーチ宇都宮 大LB藤田 優貴DL藤本 潤RB太田 有哉WR前田 広人LB大竹 泰生高等部コーチ大槻 凌也OL松田 快LB尾辻瞭太郎中学部コーチ松田 滉平TE勝部 樹OL松永 大誠OL川部 朔DB松本 紘輔TR衣川 航平MGR三浦 麻美OL村田 健太TE木村 圭吾OL森 一平DB久下祐紀雄中学部コーチ栗栖 大樹TR森田 堅介OL森田 陸斗WR佐々木虎之介WR山下 喜史TR澤田 康太DB山本 恵司AS鈴木 優斗DB吉野 大也TR田中 茜子LB田中 聖澄DB渡部慎太郎啓明学院コーチ谷口 健RB渡邊 大DL寺岡 芳樹■秋季リーグ戦（57回目の優勝）勝ち続ける宿命80th Anniversary 20212019
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