関西学院大学アメリカンフットボール部|創部80周年記念誌
23/177

甲子園ボウル 法政大戦秋季リーグ 立命館戦秋季リーグ 立命館戦秋季リーグ 立命館戦秋季リーグ 近大戦秋季リーグ 京大戦甲子園ボウル 法政大戦甲子園ボウル 法政大戦甲子園ボウル 法政大戦231997年 3年連続で甲子園ボウルに出場できず、危機感を募らせていたチーム。米澤主将は「革命」をスローガンに掲げた。神田有基(1993年卒)が専任職員となってOLコーチに就任。 秋のリーグ戦、第2戦で近大に7-6と苦戦しつつも、第5戦は3年間負け続けている立命大に16-7で4年ぶりの勝利を挙げた。京大にも20-3で勝利し、全勝優勝で4年ぶりの甲子園ボウル出場を決めた。甲子園ボウルでは、春に25-57で敗れている法政大との対戦。第4Q残り59秒で15-21と逆転され、最後のシリーズで76ヤードをドライブしてTDを奪って同点に追いつき(キックは失敗)、引き分けながら優勝を果たした。ライスボウルには抽選で法政大が出場した。1998年 小田川主将のもと「大化」を掲げ、連覇に向けてスタート。春は4年ぶりの平成ボウル出場でワシントン州立大とタッグを組んだ。 秋のリーグ戦は京大に7-21で敗れ、最終戦の立命大戦も前半は10-0とリードしながら13-27で逆転負けを喫し、3位だった。立命大が全勝優勝で甲子園ボウルに4年ぶりの出場を決めた。 シーズン終了後、宮田満雄部長が退任し、武田建氏が部長に就任した。

元のページ  ../index.html#23

このブックを見る