秋季リーグ 立命大戦秋季リーグ 立命大戦秋季リーグ 立命大戦秋季リーグ 立命大戦ライスボウル 松下電工甲子園ボウル 法政大戦甲子園ボウル 日大戦292007年 再び甲子園ボウル優勝をめざし、岡田主将が「Depend on me」をスローガンに掲げた。R&Sは三原、加納の2人のQBで大きな威力を発揮し、秋のリーグ戦も高いパス成功率で快勝を続け、最終戦は前年と同じく立命大と全勝対決となった。戦力均衡の試合は第2Q、TD後のキックオフでK大西がオンサイドを成功させ、続くプレーで三原からWR秋山にロングパスを通してTD。その後も守備は押されながらもSF徳井がファンブルフォースをするなどしてリードを保って31-28で勝った。 甲子園ボウル(甲子園球場が改修のため、会場は長居陸上競技場)は、日大との18年ぶりの対戦。雌伏の時を経てまさに不死鳥のように蘇って晴れ舞台に戻ってきた日大は、圧倒的なオフェンス力を誇り、試合は得点の奪い合いに。関学はR&Sのパスオフェンスにランを組み合わせて456ヤードを稼ぎ、41-38で逃げ切り、6年ぶり23回目の学生日本一に輝いた。ミルズ杯は三原が受賞した。 ライスボウルの対戦相手は松下電工。日本代表メンバーを多く擁する布陣に前半は3-31まで引き離されたが、後半関学はR&Sのノーハドルオフェンスを展開し35点を奪い返した。QB三原のパス獲得距離553ヤードはライスボウル新記録となった。2008年 早川主将は「Over the Limit」を掲げ、社会人に勝っての日本一をめざした。リーグ戦は、QB加納がラン&シュートのパスオフェンスを操り、DL早川率いる守備も安定し、全勝で立命大と最終戦を迎えた。第1Qに10点を奪われ、追いかける展開となり、前半にQB浅海のTDランで7点を返したものの、後半に起死回生を狙ったTDパスが失敗。最後は突き放されて7-17で敗れ、3連覇を阻まれた。
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