○31-0●7-21○10-9○31-8○14-7●9-10●7-14●8-31○21-7●0-31伊角監督から鳥内監督にバトンタッチ。これにともない、伊角監督はディレクターに就任。春のフラッシュボウル対立命館戦。主力を欠き、逆転で破れる。ヨコハマボウル対日大戦。7年振りの勝利。RB道場。リーグ第6戦。立命に手痛い黒星。同志社に勝利し、リーグ5連勝。優勝に王手をかける。フラワーボウル対明治大戦。QB大矢 。 1992年のシーズンは鳥内新監督のもと、一月のライスボウルでの敗戦をふまえ、体力・基本技術・闘争心を養い、攻守蹴バランスの取れた総合力で真の日本一となることを目標にスタートした。 前年の長かったシーズンの疲れからか、春は多数の怪我人を抱えることとなった。序盤は副将の加藤、濱田が戦列を離れ、私に至っては四月に負傷し、秋まで復帰の目途は立たなかった。均整の取れた安定した戦力という前評判だったが、我々にとっては先行き不透明な不安だらけのスタートとなった。 春の最大の収穫は、ヨコハマボウル・対日大戦での七年ぶりの勝利であろう。特に我々当時の4年生は甲子園ボウルで日大に敗れた最後の学年でもあり、当時無敵を誇った(前年の関東選手権で専修大に敗れてはいたが)相手に一矢報いたこと自体に格別の思いがあったが、それ以上に勝利の背景に、2・3年生の若手を中心とする各個人の成長と、チーム全体に芽生え始めた自主性を実感できたことがより嬉しかった。 結局その成果を秋につなげることはできず、リーグ戦終盤に立命、京大に連敗してシーズンを終えた。各個人の能力・技術を最大限に活かす精神面での成長を果たせなかったことがその最大要因であろう。我々以降、現在までのファイターズに大きな教訓を残す結果となった。(主将 竹口 周)85京都大学関西学院大学立命館大学同志社大学神戸大学大阪体育大学関西大学京都産業大学京都大関学立命館同志社神戸大大体大関大京産大21-1021-1635-29○○○○○●●○○○○○●○●○○○●●○●○○●●○○○○●●●●●●●●○○●●●●●●10-2110-1728-024-637-721-1617-107-2424-1429-350-2824-714-496-2414-2449-1437-207-3720-3728-699-587-9013-2412-2823-210-4314-577-477-3520-4269-2843-058-957-1490-747-724-1335-728-1242-2021-2314-1313-14位置DL石毛 裕OL市田山 剛トレーナー今井 毅彦RB大津登志夫DL大鳥 剛氏 名氏 名位置DB竹口 周DL谷口 武史OL出口 慶RB外池 俊彦RB中川 雅博高等部コーチ大藤 剛K/P中筋 圭吾QB大矢 邦雄高等部コーチ中納 英之OL小畑 孝司LB濱田健次郎RB加藤 浩司トレーナー坂 直樹OL神田 有基マネージャー辨崎 孝明RB森川 朋宏TE小山 一郎高等部コーチ崎 浩典RB森口 泰成WR佐藤 圭三フレッシュマンコーチ安岡 高志DB山下 秀樹WR下地 直輝TE新堂 康之OL山本 孝博中学部コーチ高木 克成マネージャー吉原 正夫中学部コーチ高田 真哉■秋季リーグ戦(2位)■メンバー表部 長宮田 満雄主 将竹口 周監 督鳥内 秀晃主 務吉原 正夫リーグ戦終盤で連敗春の成長を秋に活かせず80th Anniversary 20211992
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